安全衛生方針
(2025年1月1日~2025年12月31日)
理念
「安全健康第一」の精神に基づき、安全確保と健康保持を最優先とする
安全基本方針
- 全Crewが一体となって、安全の確保と安全性の向上に務めるように主導すると同時に、安全で快適な現場環境づくりを目指す
- 全ての事に対し安全を第一に考え、PDCAサイクルを継続的に実施し、全ての事故の撲滅を目指す
- 輸送及び荷役作業の安全に関する計画策定・実施・改善を確実に実施する体制を確立し、情報の共有化を図り事故の防止に努める
安全施策
- 関係法令等に定められたことを厳守する
- 安全方針を達成するために体制の維持・改善を図る
- 日常的な整備・点検・点呼を徹底し、事故防止に努める
- 内部監査を定期的に実施し、必要な改善等を確実に実施する
衛生基本方針
- 健康な心身と職場衛生を第一とし、全Crewが能力を発揮できる快適な職場環境を目指す
- 健康障害を防止するため衛生管理体制の充実をはかり、Crewの健康確保を推進する
- 衛生教育および啓発活動を実施し、衛生に対する意識の向上を目指す
衛生施策
- 衛生方針達成のため関係法令に基づいて体制の確立・維持・改善に努める
- 安全衛生委員会の定期的な実施を行い、健康課題の把握・改善を行う
- 健康診断や特定検診の受診勧奨を行い、健康診断・特定保健指導実施率の向上に努める
※私たちは一緒に働く仲間を、同じ志を持ってダイセーという船に乗る乗組員という意味でCrewと呼びます。
2025年1月1日
ダイセーロジスティクス株式会社
代表取締役社長 田浦 辰也
運輸安全マネジメントの推進
(2025年1月1日~2025年12月31日)
1.安全基本方針に基づく2025年度安全必達目標
2025年1月1日~2025年12月31日
- 重大事故件数0件を達成する
- 追突事故件数0件を達成する
2.輸送の安全に関する目標及びその達成状況
2024年度安全目標
(2024年1月1日~2024年12月31日)
- 重大事故目標件数:0件 実績件数0件 (達成)
- 追突事故目標件数:0件 実績件数2件 (未達成)
3.自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計
自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計の結果:0件
4.事故、災害等に関する報告連絡体制
各拠点にて掲示してある「事故災害発生時緊急連絡体制」に定める
5.2025年度に於ける安全輸送教育計画、方針として以下を実施致します
- 一般運転者に対する年間安全教育計画
(年間教育表)
- 入社式及び初任安全講習(座学・実技)の実施
- 点呼時、血圧及び体温を測定し体調を確認。結果の記録を行う
- デジタコを活用し、エコドライブ及び速度管理の強化を行う
- 右左折時、横断歩道手前での一時停止、最徐行を徹底する
- バック時、バックギアを入れてから3秒間周囲確認を徹底する
- 事故発生時には原因と要因を追及し、さまざまな検証を行い、
再発防止策を継続的に行い、PDCAサイクルを展開し交通事故防止を図る
- 全車両搭載してあるドライブレコーダーの映像を活用して事故防止教育を行う
- 全ドライバーに対して毎月1回「KYTシート」を活用して、危険予知能力向上を図る
- 全ドライバーに対して、2年に1回の一般診断を行う。
- 適齢診断対象者については、2年に1回の適齢診断を行う。受診後、安全品質管理部による
面談指導と、同乗指導を行う
- 安全品質管理部による新人ドライバーへのフォローアップ同乗指導、在籍のドライバーへの
定期的な同乗指導を実施し、実技教育を行う
- 大型・中型免許取得支援制度を通じ、ドライバーのスキルアップを図る
6.輸送安全推進に係わる事業計画(「安全」への取り組み)
- 春の交通安全運動
- 秋の交通安全運動
- 交通安全強化月間(4月・9月・12月)
- 各営業所に於ける安全教育及び安全会議の開催
- 各営業所管理者、安全品質管理部における同乗指導、実技教育の実施
- 役員、安全品質管理部による営業所巡回
- 運行管理者資格取得支援制度
- 無事故センターへの表彰制度
- 乗務員への安全運転の表彰制度
- メンタルヘルスケアや予防接種など、自発的な健康管理の推進、及び助成制度実施(自己管理の推進)
貨物自動車運送事業法第24条の3による輸送の安全にかかわる情報の公表
貨物自動車運送事業輸送安全規則第2条の8国土交通省告示第1091号
7.安全統括管理者に係る情報
執行役員 梅津 雅之
8.安全管理規程
安全管理規程(PDF)
2025年1月1日
ダイセーロジスティクス株式会社
代表取締役社長 田浦 辰也