ロジスティクス研究部
当研究部では、物流業界を様々な観点から研究し、業界の発展とサービス向上のヒントを発信していきます。
2021.01
物流業界は25兆円もの市場規模を占める一大産業であり、その需要は年々増加傾向にある。これに対し大手物流企業では、運送業(第五回解説)や倉庫業(第六回解説)を主軸としながら、自社の強みを生かした多様なサービスを展開。競合他 … 続きを読む
2020.12
物流企業は、大きく分けて“運送業”と“倉庫業”に分類される。 前回解説した“運送業”は、貨物を目的地まで届ける重要な役割を担う企業で、物流の循環を促進させるためには欠かせない存在である。一方で“倉庫業”とは、貨物を必要時 … 続きを読む
2020.11
日本の物流業界には約75,000者もの事業者が存在し、その約9割が“運送業”を生業としている。 その運送手段は船・飛行機・自動車など多岐にわたり、中でもトラックを使用したトラック運送事業は国内の需要が高く、その数は62, … 続きを読む
2020.10
現在の物流では、消費者の元により早く届けることが重要視されている。そのためには適切な在庫管理を行い、かつ素早い出荷を可能にする”倉庫内管理”が鍵となるだろう。以前はこの重要な管理を人の手のみで行っており、在庫の余剰や過不 … 続きを読む
2020.09
現在の日本において、消費者の元に商品が”予定通り届くこと”は当たり前となっている。裏を返すと、輸配送を担う企業側は、消費者の”当たり前”を守り続ける義務があるといっても過言ではない。この義務を果たすためには物流プロセスを … 続きを読む
2020.08
現在の物流業界では、DX(Digital transformation)という、データやデジタル技術を活用した変革が巻き起こっている。次世代テクノロジーの導入は、消費者の元へ商品をスムーズに届ける現代の物流活動に拍車をか … 続きを読む
2020.07
”多品種少量社会”と言われている現代において、需要と供給の適正を図る行為は物流業界にとって必要不可欠だ。特に、過不足のない適切な在庫管理は、管理コストの削減や顧客の信頼に繋がり、企業と消費者の両者にとって良い影響を及ぼす … 続きを読む